活動報告

【報告】アメリカ国務省の人物交流プログラム(IVLP)

2016.05.09

アメリカ国務省の推薦により、International Visitor Leadership Program(IVLP:人物交流プログラム)に当団体から1名参加してきます。テーマは「食品安全」。アメリカの現状を踏まえつつ、日本でどのようなことができるか、食品安全の専門家・約12名が現地に向かいます。世界に目を向けますと、食中毒による死亡者が後を絶たず、日本も例外ではありません。大量生産・大量消費・グローバル消費の現代、ひとたび食品に何か問題が発生すれば、多くの消費者が健康被害を被ります。特に高齢者や子ども・妊婦・持病のある人などが重篤な被害者となり、場合によっては命を落とすことになります。約2週間のプログラムで、アメリカ各地を巡り、現地の専門家とディスカッションを重ね、これからの日本の食品安全について必要なことを提言できるよう、学んできます。6月下旬、帰国しましたら、改めてご報告します。http://americancenterjapan.com/exchange/notable/